人生なんて、何があるかなんて誰にも分からない。

ついてない時にラッキーなことが起こったり。

予想外だから面白いの。





------ほら、貴女にも・・・素敵な魔法が掛けられてますよ。







Visionary magic







「あ〜、飲んだなぁ」

深夜3時。

駅からいつもバスで帰る道のりをフラフラと歩く。

タクシーを使う手もあったけど 酔いそうなのでやめておいた。

歩いていても気持ち悪い。

辺りは人通りも無くいつもなら絶対怖くて歩きたくないだろう道のりも今はどうでもよく感じる。

今日は二年半付き合って来た彼氏と別れたため友人が『元気出せよ飲み会』を企画してくれたんだ。

半ば未だに信じられなくて頭の中がぼんやりしている。

それでもちゃんと覚えている。

知らない女と歩くあの人。

そして・・・冷たく「さよなら」と言われてしまったあの時の表情。

浮気された挙句に詫びることもなく、あっさりさよならなんてさ。

忘れたい場面ばかりを思い出してしまう。

ちょうど家のアパートの前の橋にたどり着いた時、キラキラと川が反射しているのが見えて橋の真ん中で足を止めた。

見ると綺麗なまんまるのお月様が空に浮かびそれが川に反射していた。

「わ〜。すごい!キレイ…」

そのまま月と川を見ていたら『失恋した』なんて負の気持ちを全部吸い取ってくれそう。

どこか幻想的な景色にしばらく見惚れていた。

と、そんな視界に大きな白い翼が見えて思考が一気に回り出した。

「え…?」

こんな時間に、しかもあんなに大きな鳥が?

有り得ないと思いつつも目を懲らすとそれは世を騒がせている『怪盗キッド』だった。

「うそ〜!本物見ちゃった!ラッキーかも」

呟いてからそういえば失恋したから見れたんじゃん、ラッキーではないよね、と苦笑していると空から1羽のハトが

舞い降りて来た。

月光の中白く浮かび上がるハトに見惚れているとハトは目の前の手摺に停まって首をかしげた。

「可愛い」と言いながらよく見ると一輪の薔薇の花とカードをくわえている。

「これ、私が見てもいいの?」

聞くとハトはまるで返事をするように「クルックゥ」と鳴くので可愛くて頭を撫でながらそれを受け取った。

「え〜と?“何があったかは存じませぬがお命だけは大切に 怪盗キッド”」

フフッとつい笑みがこぼれる。

私ってば自殺未遂しそうに見えたのね。

未だ手摺に停まるハトに「待っててね」と囁いてバックから手帳を破って『ありがとう』とだけ書いてハトに渡した。

「お願いね」ともう一度撫でて口に咥えさせると「クルックゥ」と鳴いて飛んで行った。

「夢でも見ていたみたい」

白いハトが闇の中に消えて行くのを見つめていたが、でも手にお花とカードがあるのを確認をして胸が暖くなった。

「そうよ、世の中捨てたモンじゃないよね」

嬉しくなってさっきよりは遥かに軽い足取りで帰宅した。







キッドからいただいたお花を一輪挿しに挿してカードはあの時の手帳の中に大事に仕舞ってある。

元彼を思い出しそうになったり辛いことがあると誰も居ないのを見計らってそのカードを見つめていた。

“怪盗キッド”

その文字を見ただけで、あの非現実的な幻想を思い出して元気だそう!って思えるようになった。

あれからそろそろ三週間は経つ。

残念ながらお花は枯れてしまった。

元彼の事も少しずつ何とか吹っ切れそうだ。

順調に平穏に毎日を過ごしてる。

退屈だけれどそれが幸せだと思うようになれた。

そんなある日。

「全く部長は!何で夕方になって“今日中”って仕事回すかな!」

イライラしながら帰宅する。

今日は酔っ払っているわけでもないのでこの道は少し怖い。

恐怖を抑えるように携帯片手に早足で帰る。

う〜、本当人通り少ないよ、この道。

ドキドキしながら歩く私の視界に不意に白い物が見えた。

何となくあの時の幻想と共通するような白にドキリと足を止める。

「あ・・・あれは」

違うドキドキが心臓を襲う。

「ううううそ。あれってキッドのハト?」

ハトは此方を見やり、目を離さない。

ひたすら首を捻る様子はどこか必死さを感じ、何となくハトがいる手摺から下を覗いて見た。

「・・・っ!」

人が倒れてる!

アレが誰か、とか、我が身のことも忘れて走り出す。

辺りが暗いので見にくいけれど、其処に横たわっているのは少年だった。

「あの・・・」

おそるおそる声を掛けても返事が無い。

そっと覗きこんでみると、コメカミの辺りから血がたくさん出ている。

------頭部の怪我は出血が多い。

その程度の知識はあったので、急いでティッシュを何枚も重ねて押さえた。

少し考えてハンカチを引き裂いて包帯のようにし、頭に巻く。

少しは押さえられるといいんだけど・・・こういう時知識が乏しいのが悔しい。

ふと気が付くと、彼の横にもう一羽ハトが居た。

こちらも羽が傷ついてしまっていて、また心臓がドクドクしだした。

「・・・どうしよう」

そっとハトを抱きあげた時。フラリと横の少年が身体を起こした。

「あ、大丈夫ですか?」

慌てて彼に問うも、思った以上に若い様子に驚いて目を見開いてしまった。

「えぇ・・・。応急処置ありがとうございます」

「いえ、大したことできなくて・・・」

目を伏せると視界の端に彼が立ち上がったのが分かった。

「あ、大丈夫ですか?お医者さんには」

私の言葉にも彼は手で顔を隠すようにしながら「大丈夫です」と呟いたかと思うと指をパチンと弾いた。

するとバッと何処からかたくさんのハトが現れて彼の身体を取り囲んだ。

「・・・・・・」

思考停止。

こんなにハトを一杯つけた人を見たことが無い。

最後に手摺にいたハトが降りて彼の指先に乗ったのを確認した瞬間、一斉にハトが飛び立ったと

思ったらもうそこに人影はまるで無く。

「・・・・・・すごい」

こんな間近でマジックを見たのは初めてだ。

しかもこんな大掛かりなマジックを。

あれ?

ふと手元を見やると羽を怪我したハトが取り残されていた。

「・・・気づいてなかったのかな」

それだけ彼に余裕が無かったのかもしれない。

「まだ獣医さんやってるかな。確かあそこの通りにあった気がするんだけど」

ブツブツ言いながら川岸から上がる。

さっきまで怖いとか思っていたことをまた忘れてた私だった。





あれから三日経った。

ハトも羽を傷つけたらしいけれど特に機能に問題もなく、今はケージを借りて安静にしている。

すごく大人しくて意外なほど。

「ふふっ。何か愛着湧いちゃうね」

一人暮らしで少し寂しかったのもあるんだと思うけど、ハトが待ってると思うだけで

家に帰るのが少し楽しみになっていた。

帰ってすぐエサを与えてフンの始末とか獣医さんに教えて貰ったとおりにしていた時。

バサッとベランダに何かが下りたのが見えた。

な、な、何!?泥棒!?

何も出来ず固まっていると鍵が掛っているはずのベランダのドアがカラリと開いた。普通に。

えぇ?どどど、どうして?

ここ、3階なんですけど!

動揺している視線の先には白いタキシードに白いシルクハット。そしてバングル。

「・・・キッド」

つい呟いた名前に彼はお辞儀をする。

「この度は色々とご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした」

その貴族のような仕草に見惚れ、ただボンヤリと見ていると、彼はバサッとどこからか

大きな大きな薔薇の花束を出した。

「ささやかではございますが私のお礼の気持ちです。お受け取り下さい」

スッと差し出されたそれを反射的に受け取ると、ニッコリと笑ったのが見えて不意に自分の

頬が熱くなる。

------ダメッ。

反射的に思った。

この人に深入りしちゃダメ!

頭の中の警笛を聞きながら彼の一挙一動に目が奪われる。

「私のペットをお預かりいただいてありがとうございました」

スッとケージの蓋を開け、ハトを見て嬉しそうに取り出す。

「怪我を治して下さったのですか・・・。優しい方ですね」

そんなキッドの言葉に更に顔が熱くなる。

「いえ・・・当たり前のこと、しただけだから。それより怪我はもう大丈夫?」

私の言葉にキッドはまた微笑み、「お陰様でもう大丈夫です」と言いつつ立ち上がった。

その時自分も彼に伝えたい言葉があったのを思い出して慌てて「あのっ」と声を掛けた。

「あの時・・・素敵なメッセージをありがとうございました」

「あの時?」

不思議そうな声音に憶えてないんだなぁと少し寂しくなりながらも伝える。

「私が落ち込んでた時にメッセージをいただいたんです。お陰で元気が出ました。

お守り代わりに大事にしてます・・・。本当にありがとうございました」

お辞儀をするとバサッとマントを翻す音が聞こえた。

「礼には及びませんよ。私も当然の事をしたまでのこと・・・。元気になられてよかった」

彼の姿は既にベランダに居て。

その彼の腕の中に大人しく納まるハト。

「それではご縁がありましたらまたお会いいたしましょう・・・。ごきげんよう」

あとには大きな花束と開け放されたベランダのドアに、カラッポのケージのみが残っていた。

幻想的な時間が終わり、魔法が解けてしまったようだった。



そうか、魔法。



彼はあの時から私に魔法を掛けていったんだ。

元気になれるように。

けど。違う魔法も掛けてしまっていた。

・・・・・・ずるいよ、キッド。

私は彼氏に振られた以降数週間ぶりに涙が止まらなくなってしまった。







「ね〜、。最近また元気ないね?まだ忘れられない?」

会社の同僚の子が話し掛けてくれるのを苦笑いで返すしかない。

正直元彼のこと、すっかり忘れていた自分がいる。

次の恋に行くのが一番の治療だとも言うけど・・・これが次の恋なのかどうかも分からないし、

恋だとしたら大変なことになってしまうことも分かってる。

なんせ相手は世紀の大泥棒。

正体なんて分からないし、常に危険と隣り合わせの人なんだろう。

頭の中で二つの声が常に付きまとってる。

------会いたい。会いたいよ。

------会わない方がいい。忘れた方が身のためよ。

今ではどうしたらいいか分からなくて手帳の中のカードを見ることも出来ない。

けれど捨てることなんて出来ず、カードがある辺りを上からなぞったりと、全く自分でも

情けないことこの上ない。

そんな訳で、最近の私は注意力散漫で割りと寝不足気味で。

こうなって当然だろう、っていう状態だった。



視界に白いハトが映った。

え?と顔を上げればコチラに向ってくる車が見えた。

あ、と思った時にはもう道路に倒れていた。







さん、お見舞いの方よ」

看護婦さんに言われて「はぁい」と返事をしつつゆっくりと身体を起こす。

あの時、ボンヤリと信号待ちをしていた私のいた場所に、乗用車が突っ込んできた。

信号無視をした自転車を避けようとハンドルを切ったのが失敗だったらしいんだけど。

皆はすぐに気づいて逃げたけれど私は全然気づかなくて。

あの時白いハトが見えなかったら死んでいたかもしれない。

車に気づいた瞬間人間の反射神経って素晴らしいもので、反射的に避けて避け損ねた

左足を骨折した程度ですんだ。

命の恩人ね、あのハト。

それにしても、たまたま二人部屋が空いていてしかももう一人が居なくて

事実上一人部屋だなんて、ついてたよね〜。



そんな事を思いながらお見舞いだという人が入ってくるのを待つ。

コンコン、とノックされ返事を返すと・・・入って来たのは一人の少年だった。

少年・・・。

雰囲気などは全く違うけれど、でも。

あの時橋の下で見たあの姿。

彼が今手にしている・・・薔薇の花束。

「・・・キッド?」

小さな小さな私の声に彼はニヤリと笑う。

「ご名答」

貧血起こしそうだ。







「足、骨折したそうですね」

彼---快斗くんというそうだ---が心配そうに中に入って来たのであわてて椅子を勧める。

礼を言って腰掛けた快斗くんに頷きながらも戸惑ってしまうのを隠せない。

なぜ此処に?

どうしてキッドがお見舞いに・・・。

っていうか、何故正体バラしてんの??

分からないこと、聞きたいことだらけで言葉が全く出てこない。

「命に別状がなくて安心しました」

ニッコリ笑うキッドの笑顔はやっぱりこの前見た笑顔そのままで。

「・・・本当にキッドなんだね」

つい呟いた私に彼は笑い出した。

「そう言ってるじゃないですか。何を今更」

笑いつつどこからか二つ、ジュースのパックを取り出した。

「コーヒー、大丈夫ですよね?」

そう言って差し出した快斗くんが持っているのはカフェオレ。

「ありがとう」

と受け取るも疑問はまだまだ一杯で。

「お見舞い・・・ありがとうございます。けど、どうして」

その時快斗くんがシッと人差し指を自分の口に当てたのでつられて押し黙ると、ちょうど

看護婦さんがやってきた。

「あら、ちゃん、彼氏〜?」

ニコニコとやって来た看護婦さんはすごく話しやすくて大好きな人。

「随分若い彼氏さんねぇ。いいなぁ」

「ななななに言ってんですか!かかかか彼氏だなんて」

絶対顔赤いよ。

何やってんだ、私。

そんな私を見やって看護婦さんがニッコリと笑って囁いた。

「頑張ってね!」

「何を!」

言い返す私に「ちゃんと検温してね〜」と去ってゆく看護婦さん。

いや、ちょっと。

ぽいとベットに据付のテーブルの上に置かれた体温計を黙って見てると快斗くんが

そっとそれを取って渡してくれた。

「『ちゃんと検温』だそうですよ」

「・・・あ、ども」

しばらく沈黙が続く。

どうして此処に?何普通に座ってんの?

よく分からない。

ピピッと音がしたので体温計を取り出す。

「・・・36.4度。平熱ですね」

いやだから、何であなたが見てるのさ。

「安心しました」

再度言われた言葉。

・・・何?どういうことか全然分からない。

「あの時・・・車が貴女を真っ直ぐに突っ込むところを見て・・・怖くなりました」

「ど、どこで」

あの時、この人は近くにいたのだろうか。

ということは。

「あのハトは・・・」

私の言葉に頷く快斗くん。

「俺あの時、ハトを飛ばして気づいてもらうことと、コレでタイヤの方向を少し変えること

しか出来なかった」

そう言ってこっそりと銃を出した。

銃と言えば恐ろしい物なのだろうけれど、その銃はいかにも手品で使うようなトランプが

刺さっていたので余り恐ろしくない。

そんなことより。

「貴方が助けてくれたの?ありがとうございます」

深々とお辞儀をした。

立ち上がることが出来ないのが悔しいくらい。

「・・・いや・・・」

そのあと何かを言いにくそうな表情を浮かべた快斗くんに首を傾げてしまう。

「ブッ、俺のハトみたい」

言われた言葉に恥ずかしくなる。

確かにあのハトも首を傾げてた。

「俺ね。橋で貴女を見かけてから気になってたんだ。またどこかで自殺しちゃうんじゃないかとかさ」

その言葉にやっぱり私そんな風に見えたんだと苦笑いしてしまう。

「たまに、会社帰りとか様子を見ていたんだ。それでもう元気そうだし大丈夫かな、と思ってたら、

俺ちょっとヘマしちまって・・・」

そう言ってコメカミをトントンと指で突付いた。

其処には微かに傷跡が見えたがもう大丈夫そうで、私もすごく安心した。

「その時俺のハトが貴女に助けを求めた。一度貴女に触れたハトだったから」

「あ、同じハトだったのね」

流石にハトの見分けは付かない。

「貴女に助けていただいて、更にハトの治療や世話まで・・・」

そこで快斗くんは一度言葉を切り、そっと私を見てきた。

その顔がキッドの時とはかけ離れてすごく可愛らしい表情で、もう色んな意味で私の頭はグチャグチャだ。

「俺は。理由があってキッドをやってる。だから・・・本当は誰も傍に置くことは出来ない」

「・・・・・・」

そうだろうと思う。

もしかしたらその相手に危険が及ぶかもしれない。

相手だって、最悪キッドを失う恐怖を味わうかもしれない。

けれど。

私だったら、それでも傍にいたい。

この人の傍で支えてあげたい。

ずっとずっと、思ってた。

ブレーキを掛けてる自分もいたのに、どうしても想いが溢れて来て。

「ココに来るならさすがに正体を晒さなければいけない。けれど・・・俺はどうしても貴女に会いたくて」

「え・・・」

え?

“貴女”って、どなた?

「ちゃんと無事なのを確認したくて」

スッと手を握られる。

「無事でよかった。生きていてくれて」

「・・・あの・・・」

顔が熱い。触れてる手も熱い。

「これからもずっと貴女を守ります。だから・・・俺の傍にいて欲しい」

真っ直ぐな目。

熱い声音。

「貴女の気持ちを教えて下さい」

ドクドクと心臓がうるさい。

そんなの答えはもう決まってる。

「・・・私でいいの?」

「貴女がいい」

あう。

どうしてそんなことを普通に言えるの。

「あの・・・私もずっと・・・貴方が気になって、会いたくて。けど貴方は遠い人で」

ポロポロと涙が溢れてくる。

我慢してた。

会いたくて会いたくて。

もっと知りたくて。

「遠くない。此処にいるから」

優しく抱き締めてくれた快斗くんの背にそっと手を回す。

「だから、傍に居て」

すっと顎を上げられたので目を閉じる。

------フワリと優しい魔法を貰った。









ボンヤリと川に映る月を眺める。

今日も本当に幻想的で、ここに来るといつも全てが夢だったような気がして仕方ない。

不意にこちらに白いハトが来るのが見えた。

あの時と似ていて頬が緩むのが我慢出来ない。

「ココに居たのか」

バサリと横に大きな天使が舞い降りた。

「ココに居ればまた夢を見られると思って」

そちらをわざと見ずに声を掛ければ彼は黙ってこっちに近づいてくる。

「・・・だから。夢じゃね〜って。最近会えなくて・・・悪かったな」

拗ねたような声音に漸くそっちを見てやる。

「寂しかったよ。やっぱり夢だったのかも〜って」

フワリと抱き締められてその逞しい腕に全身を預ける。

「・・・俺だって寂しかった。当分は予定無いからさ、どこかいこうぜ」

「そうね。その足治してからね」

「ゲッ、バレたか」

そんな会話をしながら彼は私を抱きかかえる。

すぐソコなんだからいいっていつも言うのに。

「行きますよ、お姫様」







人生なんて、何があるかなんて誰にも分からない。

だから面白いもの。



ほら、素敵な魔法はもう・・・解けない。













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花乃さんより、相互記念に頂いてしまいました…vv
うわーん素敵な夢を見させていただき、ありがとうございます…!
改めて自分はキッドが好きだなあと思い知りました(*´v`*)
これからも、どうぞよろしくお願いしますねvv
本当にありがとうございましたー!!